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RICEメディア様取材による動画が公開されました

1分間で社会を知る動画メディア「RICEメディア」で

世界初の「救助用エアボート」として、エアボートと佐々木を紹介していただきました。


救助用エアボートが「世界初」である理由

海外には古くからエアボート文化があり、観光・警備・湿地帯で広く活用されています。

また、日本でも旧日本軍が運用していた歴史があり、エアボートそのものは新しい技術ではありません。しかし、私たちが開発したのは 「日本の水域環境と災害救助の要件に合わせて、構造・機能・設計思想を再構築した“救助専用エアボート”」 です。


既存のエアボートとは目的も設計思想も異なり、以下の点で世界に類例がありません。


1. 日本型水域に合わせた低重心構造海外のエアボートは浅瀬専用が前提で、深い水深域での安定性は重視されていません。

日本の河川・湖・災害現場は水深変化が大きく、流れも複雑なため、船体重心を極限まで下げた独自構造を採用しています。


2. 完全跳ね上げ式トリムタブ(世界にない仕様)一般的なトリムタブは浅瀬や陸上走行を想定していません。

本モデルでは、陸上走行時に完全に上方向へ跳ね上がる特殊構造を考案し、障害物接触リス

クをゼロに近づけています。

  • トリムタブ
  • トリムタブ
  • トリムタブ


3. 発泡材による不沈構造(軍事用以外では例なし)船体内部に発泡材を充填し、船体に穴が開いても沈まない不沈仕様を実現しています。

不沈構造は軍事用艇に一部例がありますが、方式・配置・目的が異なり、民間救助用エアボートとしては世界初の設計です。


4. 救助スクーパー(空気圧救助ユニット)は、前方から空気圧を利用して人を安全に救い上げる「スクーパー」を搭載。

海外のエアボートでは確認されていない救助専用ユニットで、水難救助の初動を大幅に短縮する独自技術です。動画のエアボートは、観光に重点を置いたエアボートのため、スクーパーは設置されておりませんが、不沈使用、低重心で製造しています。


5. 総合して“救助運用に最適化されたエアボート”として世界初

上記の仕様は単体でも珍しい技術ですが、これらを救助目的で統合したエアボートは世界に存在しません。

「浅瀬専用の海外型」ではなく、「深い水域・複雑流域・災害現場での救助」を前提とした

日本独自の救助艇として世界初となります。


6. 速度についての補足

物理的には時速100km以上の性能を持ちますが、実際の運用では波・風・流れ・安全性を考慮し、運用上限は80km前後としています。


まとめ

私たちのエアボートは、

「日本の水域で人命を守るために、構造から思想まで再設計した救助専用モデル」です。

他にも救助用を意識して製作してしている部分はありますが、今回はご質問が多かったことについて記載いたしました。

エアボートのカテゴリーは船ですので、ガレキが浮いた水上は難なく走ることができます。

もちろん弱点もありますが、実際の救助現場では、その弱点以上に利点が大きいと実感しました。

海外のエアボート文化を尊重しつつ、日本の環境に合わせた独自技術を積み重ねた結果として、世界初の“救助用エアボート”が誕生しました。


最後に

数時間の取材時間を1分間という枠の中に収める事は、大変な作業だったと思いますが、素敵な動画を制作してくださったRICEメディア様に心から感謝申し上げます。

ありがとうございました。


素敵な動画はこちらから




RICEメディア instagramより



 
 
 

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