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東京消防庁 即応対処部隊への操縦訓練実施

佐々木が製造した即応対処部隊のエアボートを安全に運用していただくため、操縦指導を行いました。

初日は座学。エアボートの特徴などを学んでもらい、実技は3名を1班として2班に分かれて行いました。


忍野村を出発する早朝では、積雪が25センチほどあり、トラックはスタック寸前。

実技時は風速12メートルほどの強風で、一時訓練を中断するなど荒れ模様の天候もありましたが、なんとか4日間を無事に終えました。



エアーマックスの操縦指導は、米国でのトレーニングとこれまでの救助活動経験を活かし、スピードを出すことよりも、細かなアクセルとラダースティックのコンビネーションワークに重点を置いてプログラムしています。

隊員の皆さんは、操縦センスが良い方達ばかりで、コツを掴むとグンと上手くなり、いつも頼もしく感じています。


隊員の皆さんが、安全にエアボートの操縦スキルをあげていき、人命救助に繋げていかれることを望んでおります。


川の流れが2方向から合流するあたりで着岸。風もあるので難易度が高い。

スクリュー船とエアボートの違い。陸上から水上へ出発します。



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