東京消防庁 即応対処部隊への操縦訓練実施
- スタッフ
- 3月28日
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佐々木が製造した即応対処部隊のエアボートを安全に運用していただくため、操縦指導を行いました。
初日は座学。エアボートの特徴などを学んでもらい、実技は3名を1班として2班に分かれて行いました。
忍野村を出発する早朝では、積雪が25センチほどあり、トラックはスタック寸前。
実技時は風速12メートルほどの強風で、一時訓練を中断するなど荒れ模様の天候もありましたが、なんとか4日間を無事に終えました。
エアーマックスの操縦指導は、米国でのトレーニングとこれまでの救助活動経験を活かし、スピードを出すことよりも、細かなアクセルとラダースティックのコンビネーションワークに重点を置いてプログラムしています。
隊員の皆さんは、操縦センスが良い方達ばかりで、コツを掴むとグンと上手くなり、いつも頼もしく感じています。
隊員の皆さんが、安全にエアボートの操縦スキルをあげていき、人命救助に繋げていかれることを望んでおります。
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